フォースさまゲーム |
新年会、である。 今年1年の健康と活躍を願い、また親睦を深める目的も兼ねて、ジェダイの新年会はとりわけ盛大に行われる。 クワイ=ガンはよれよれに着古したチュニックの胸元をくつろげ、擦り切れたブーツをつっかけて、つまりはいつもと変わらない格好でのらりくらりと姿を現した。 「みんな集まってるな〜」 「あ、マスター遅いですよ」 オビ=ワンがいそいそとお酒を運びながら、ちょっぴり口を尖らせて見せる。短く刈り込んだひよこのようなパダワンヘアーをぐりぐりとなでて、クワイ=ガンは呆れたように肩をすくめた。 「何もお前が働かなくてもいいだろう。新年会だぞ?」 見ていれば、オビ=ワンはお酒を載せたお盆を手に右へ左へ、まるでウェイターのようだ。そのくせ辺りを見回せば、見知った顔のジェダイマスターたちが早くも酒を飲んでクダを巻いている。 (私のオビ=ワンを、便利に使われてたまるものか) クワイ=ガンはまめまめしく働くオビ=ワンを抱き寄せると、手に持っていたお盆からカクテルを取り上げた。 「あ」 「お前を働かせるような酒は、こうだ」 そしてひと息に飲み干してしまった。 「…………ふふ、大丈夫ですか?」 思い切りのいい飲みっぷりに、オビ=ワンの顔もほころぶ。 「すきっ腹に一気は、少々こたえる」 クワイ=ガンもにやりと笑って見せると、お盆の上のチーズを摘んで口に放り込んだ。 「何か食べるものはあるか? 腹が減ってかなわん」 「はい、すぐ持ってきます」 オビ=ワンは手近なテーブルからピラフとパスタ、ポテトグラタン、それに前菜を適当に彩りよく盛り付けて持って来た。 「はい、どうぞ」 「おお、分かってるなオビ=ワン」 クワイ=ガンは嬉しそうに皿を受け取ると、豪快にピラフの山を崩しにかかった。 パーティだ、酒盛りだといっても、さしみだのスモークチーズだのといったおつまみばかりではたまらない。やはり腹いっぱいの炭水化物は欠かせないな、とクワイ=ガンはスプーンに食いつく勢いでピラフを貪る。 「お酒もけっこう飲むくせに、まずはお腹いっぱいにならないと満足しないんだから、マスターは」 「まあな」 口いっぱいに飯をほおばって、クワイ=ガンは嬉しそうにうなずいた。 がつがつと食欲を満たすクワイ=ガンを見て、オビ=ワンはくすっと笑った。 「変わってませんね、マスター」 「ああ」 「死んでも、お腹がすくんですね」 「ああ」 不思議なものだな、とクワイ=ガンは、ほおばった口をもぐもぐさせながらつぶやいた。 フォースになっても、昔と変わらない生活を続けている。 食事をして、睡眠をとり、仲間とおしゃべりをして……。 変わったのは、フォースやライトセーバーの修行をしなくなったことくらいか。 「あ、マスター!」 そこへアナキンが駆けて来る。 振り返ったオビ=ワンは、まじまじと自分の元パダワンの姿を眺めた。いつもの癖であごひげを撫で、小首をかしげる。 「アナキン、やっぱりそれ、違和感あるな」 「そうですか? マスターの真似してるつもりなんですけど」 アナキンは白いチュニックでくるりと回って見せる。 生きていた頃、何度言い聞かせても白いチュニックを着ることのなかったアナキンは、ライトサイドへ戻ってくるとともにこの服装になっていた。白いチュニックにこげ茶色のインナーを重ねる着こなしは、伝統的なジェダイの服装であり、またオビ=ワンの晩年の姿ともよく似ていた。 「似合ってるよ、アナキン」 にっこり笑って見せると、アナキンは嬉しそうに抱きついてきた。 「うん、僕ジェダイになるんだ」 「……お前は最初から、ジェダイだったよ」 砂色をしたふわふわの髪をなでていると、何もかもが遠い出来事のように思える。 かつての師弟が幸せなひとときを過ごしていると、突然賑やかな声が上がった。 「おとーさーん! 『フォースさまゲーム』しよーっ!」 「……元気だな、ルーク」 「うんっ! ねぇねぇ、パーティだからゲームしようよー!」 手に何本も棒切れを握り締めたルークが近づいてくる。後ろには、面白そうなことに食いつきのいい連中がぞろぞろとついてきていた。 「ルーク、その……『フォースさまゲーム』って、なんだ?」 「ええー、おとーさん知らないの? 遅れてるよ!?」 ルークは手に持った棒をアナキンにつきつけて、自信満々に言った。 「僕がさっき考えたんだけどね!」 「……それじゃ知らないよ」 呆れるアナキンに、ルークはずいっと棒をつきつける。 「まず、1本ずつ引きます。自分が何を引いたか、人に見られちゃダメだからね」 「うん……1本でいいんだね?」 「ベンも引いてー」 「あ、ああ。……これでいいのかな?」 ベンと呼ばれて思わず50代の顔つきになったオビ=ワンも、言われるままに棒を1本引く。 ルークが指示するままに、集まった面々もそれぞれ棒を引いた。 「それでー、1本だけ『フォースさま』を引いた人が、他の人に命令できるゲームでーす」 「……それは、私のことかな?」 メイスが自分の棒を差し出した。 そこには確かに『フォースさま』と書いてある。 「イエース。この黒い人がフォースさまです」 「黒い人ではない。メイス・ウィンドゥだ」 「じゃあそのメイスさんは、ひとつ命令ができます。ただし、名指しはできません。『何番と何番が、どうする』って言います」 メイスは顔色一つ変えずに、ふうむ、とうなった。 見かけでは全く分からないが、こういう戯れ言に興味をそそられているあたり、かなりの酒が入っているようだ。 「では、まずは私から命令だ」 まるでかつての評議会のように、メイスは落ち着いた目で人々を見回した。 みんなの注目がメイスに集まる。 「1番は、5番の…………」 「……………………………………」 「髪をセットし直せ」 「1番はだーれ!?」 ルークが立ち上がって辺りを見回す。 「私だ」 すっと挙手したその人物を見て、悲鳴を上げたのはクワイ=ガンだった。 「うげぇええええ!? な、なんでアンタなんだっ!?」 「おや、5番はお前だったのか、クワイ=ガン?」 フッとエレガントに笑い、その人物は1番のくじをひらひらと振って見せた。 ダークサイドに堕ちたはずのドゥークーが、どういうわけかフォースのジェダイ新年会に当たり前のような顔で出席している。 「このダークサイド毒マスターめ……」 ぼそぼそと呪詛の言葉をつぶやくクワイ=ガンに向かって、ドゥークーは指先で「こっちへ来い」と命じた。 仕方なく、クワイ=ガンはドゥークーの前まで行き、そこにどっかりと座り込む。 「さあ、煮るなり焼くなり好きにしてください」 「お前の髪をいじるなど、何十年ぶりかな」 クワイ=ガンの頭を撫で、ドゥークーは感慨深げにため息を吐いた。 肩より長く伸ばした髪をすべて1つに束ね、くるくると器用な手つきで巻き上げる。 「………………ナニシテルンデスカ」 「いやいや、黙っていなさい……パダワン?」 「誰がパダワ………………」 いらいらと振り返ったクワイ=ガンの右肩には、いつのまに編んだのか、まるでパダワンのようなブレイドがしっかりとぶら下がっていた。 「!!??」 「うむ、似合うぞ我がパダワンよ」 ドゥークーがくっくっと咽喉で笑う。 「あはは、マスターがパダワンみたいだなんて」 「うん、似合ってるんじゃないかクワイ=ガン?」 「ははは、もういっぺん修行しなおしたらどうだ?」 ブレイドを下げてぶるぶると震えるクワイ=ガンを取りまいて、ジェダイがいっせいに笑う。 その中にひかえめながらも笑いの堪えきれないオビ=ワンの姿を見つけて、クワイ=ガンはがっくりと肩を落とした。 「さー、2回戦ー! フォースさまだーれだっ!? ………………っと、あれ、僕でした!」 ルークが自分のくじを嬉しそうに見せびらかす。 「どうしようかなー。いきなりハードじゃあれだな。まだ最初だから、ソフトにいっときますか」 やけに手馴れた様子のルークは、もしかしたらこのゲームをすでにやったことがあるのかも知れない。 「4番と、9番は、おでこをくっつけあう! ……さーて、4番と9番、だれー?」 「私だ」 「私です」 同時に手を上げた2人は、お互いの顔を見合わせた。 「あ、それじゃお願いします」 「……うむ」 オビ=ワンは短い前髪を手で押さえて、おでこを出した。 そこへ、髪を押さえる必要のないメイスが、おでこをくっつける。 何となくしーんと静まり返ってしまった中で、2人はじっと見つめあいながらおでこをくっつけたまま微動だにしない。 「もういいだろう、おしまい! 散れっ」 耐え切れなくなったのはクワイ=ガンだった。いささか乱暴な手つきでメイスを引っぺがすと、オビ=ワンを抱き寄せて威嚇する。 「私のオビに触るなっ」 「マスター、ただのゲームですよ?」 おとなげないマスターをいさめるように、オビ=ワンはクワイ=ガンの右肩に下がっている三つ編みをくいくいっと引っ張った。 「うぅ……」 これではまるで立場逆転だ。クワイ=ガンは三つ編みを引っ張られながら、叱られるパダワンのような情けない気持ちでオビ=ワンのローブにぐったりと顔をうずめた。 「さー、次っ! フォースさまだーれだっ!?」 「僕だーーーーーーーーっ!!」 勢いよく立ち上がったのはアナキンだった。 「へっへっへ、このときを待っていたんだよ、僕は〜」 ニヤニヤと邪悪な笑みを浮かべるアナキンに、オビ=ワンは思わず背筋が凍る。 アナキンは、フォースになってもやっぱり邪悪な心を持っているのだろうか? 「アナキン、命令は、名指しじゃいけないんだぞ?」 「分かってますよマスター。僕にはそんなこと関係ないんだ」 オビ=ワンのけん制も一蹴して、アナキンはニヤリと笑った。 「さあて、僕の積年の恨み、晴らさせてもらいましょうかぁ〜。フォースの申し子、選ばれし者とも呼ばれたこの僕の、フォースさまの命令だっ!」 アナキンはライトセーバーのようにくじの棒をつきつけて、大声で命令を下した。 「3番と12番は!」 何人かの顔色が変わる。 「このゲームが終わるまで、僕のことを『マスター』と呼べ!!」 シーンと静まり返った部屋に、ひとつ、小さな手が上がった。 「わしじゃ」 「うわっ、すごい特級のジェダイきたっ」 緑色の手を見て、アナキンが驚きながらも嬉しそうな表情で声を上げる。 ヨーダは杖を突きながらゆっくりとアナキンに歩み寄り、背の高いアナキンの顔を見上げた。 「ふぅむ、わしもお前には学ぶべきことがたくさんあるわい。よろしくの、マスター・スカイウォーカーよ」 「くぅう……これこれ。僕の夢だったんだよね。マスター・スカイウォーカーって呼ばれるの!」 アナキンは嬉しそうにじたばたと手を振り回した。 それを見ていたオビ=ワンが、複雑な表情でふっと微笑む。 (そうか、ナイトにはなったけれど、結局マスターにはなれなかったんだ。アナキン、そのことを……) ジェダイならば誰しも、マスターと呼ばれることに憧れを持つ。 果たせなかったアナキンの夢が「ジェダイ」であったことを知り、オビ=ワンは思わず涙をこぼしそうになってしまった。 「それで、もう1人僕をマスターって呼んでくれるのは…………」 うきうきと辺りを見回すアナキンに、ゆっくりと白い手が上がった。 「私よ」 「げっ…………」 仏頂面のその人物に、アナキンの顔色が青く変わる。 「な、なんでお前がここに…………」 「お兄様が新年のごあいさつに伺うとおっしゃるから、私も一緒に参りましたの。お父様」 「れ、レイア…………」 贅沢ではないけれどもとても美しい晴れ着を身にまとったレイア姫が、ずかずかとアナキンの前に歩み出る。 「マスター、と呼べば宜しいんですの? マスター・お父様?」 「いやその……れ……レイア……」 「マスター・お父様、本年もよろしくお願い申し上げますわ」 「レイア、その呼び方はちょっと……」 「あら、マスター・お父様がマスターと呼べ、と仰るから、そうしているのですわ。マスター・お父様」 「レイア〜……」 アナキンも、レイアにはめっぽう弱い。とりわけライトサイドに戻ってからは、絶対に頭が上がらない相手だ。 さんざんへこまされるアナキンの姿に誰もが苦笑を隠せない。 「さー、どんどんいきまっしょい! フォースさまだーれだー?」 ルークの元気な掛け声に応じたのは、レイアに引き続き、またもやジェダイではなかった。 「おおっと、俺様の出番かい?」 「ハンがフォースさま?」 「おいルーク、フォースがなきゃあフォースさまにはなれねぇルールか?」 「ううん、いいんだよ。フォース使うつもりで、みんなに言うこと聞かせればいいんだ」 ルークはハン・ソロに向かってにこにことうなずいた。 「ま、俺は別にあんたらにしてほしいことなんざ、なんにもねぇんだがな」 そばにあった椅子に逆向きに腰掛け、背もたれに顎を乗せて、ハンはジェダイの面々を順番に眺めた。 「せっかくだからフォースごっこでもするか。おい4番」 「…………なんだよ」 番号を呼ばれて、アナキンがふてくされた顔で振り向いた。レイアにとことんいじめられ、さらに次のゲームの犠牲者に選ばれて、ひどく不機嫌だ。 「フォースさまの命令だぜ。4番は、8番の………………」 少し考えた後、ハンはこう命じた。 「8番の腰回りの肉をチェックして、フォースさまに報告してくれ」 「なっ……!?」 声を上げた2人は、お互いに顔を見合わせると、もう一度悲鳴を上げた。 「アナキン!」 「オビ=ワン!」 「そら、頼んだぜ」 椅子の背もたれに両腕と顎を乗せて、ハンはニヤニヤと意地悪く笑った。 「マスターの腰に関する情報を、なんでお前なんかに!」 「フォースさまに逆らっちゃだめだぜ、ベイダーさんよぉ」 「くそっ……調子に乗りやがって……」 アナキンは今にもダークサイドに転落しそうな顔で、オビ=ワンの前に立ちふさがった。 「アナキン……」 「いまさら調べるまでもないですけどね。チェックさせていただきますよマスター」 「うぅ…………」 アナキンはオビ=ワンのローブの中にもぐりこむと、何やらごそごそとうごめき始めた。 「アナキン……く、くすぐったい……」 「我慢してください。うーん、この辺かな……」 「あっ」 オビ=ワンは中が見えないように、ローブの前を必死で押さえている。 その中でアナキンがもぞもぞと何かしているのだが、見えそうで見えない。もどかしい2人の様子に、思わず全員が身を乗り出した。 「ふんふん」 「やっ……アナキン……もういいだろう?」 「だめですよ。案外肉ついてるんですねマスター」 「うるさいっ」 ずいぶん長いこと中で何かをしていたが、ようやくアナキンがローブの中から這い出してきた。 ……なぜか、「何か大きなことをやり遂げたとき」のような達成感のある表情をしている。 「ふぅ〜、綿密にチェックさせてもらいました」 「ばかアナキン!」 「これもフォースの命じることですよマスター」 アナキンは意地悪く笑い、ハンの前に立ちふさがった。 「さて、報告だ」 「ベンじいさんの腰回りってな、どんなもんなんだい?」 「それはなぁ………………」 アナキンがハンの耳に口を寄せ、こそこそと何か耳打ちする。 何を言われているのか気が気でないオビ=ワンは思わず聞き耳を立てたが、声が小さくて何も聞き取れなかった。 「……で…………けっこう…………」 「ふんふん、すげぇな」 「でしょう? それだけじゃなくて…………が…………で…………」 「へえぇ、見かけによらねぇなぁ」 いやらしい笑みを浮かべながらひそひそ話に興じる2人の男を、オビ=ワンはぶるぶる震えながら睨みつけている。 だが、ゲームに本気で怒るような真似はできない。 (だいたいなんで、私の腰回り情報を嬉々として他人に売り渡すんだ! さっきまで嫌がってたはずなのに……アナキンめ!) 「なんでお前なんかに!」とかなんとか言っていたくせに、その相手に今は嬉しそうに情報を漏洩している。その変わり身の早さがオビ=ワンには理解できなかった。 だがアナキンとしては、オビ=ワンのプライベートな情報を売り渡すのは嫌なのだが、オビ=ワンのことを誰かに自慢するのは大好きなのだ。 「オビ=ワンの腰は、案外肉付きが良くって、抱き寄せるとこうむっちりと……」 「へえ、そりゃあ悪くねぇな」 「お前には一生触らせないからな。それで…………」 こそこそと不埒なおしゃべりに夢中になっているアナキンとハンは、だから不吉な影が忍び寄ってきていることにも気付かなかった。 「ハン。それにマスター・お父様」 「……………………………………」 「何のお話をしているのか、私も混ぜていただいていいかしら?」 「……………………………………」 「恋人とマスター・お父様が、いったいどんな高尚なお話を熱心になさっているのか、私とっても興味がありますの」 「あちゃ〜」 ルークが両手で目を押さえ、その惨劇から顔を背ける。 「あの2人は放っておきなさい。さ、ゲームを続けようか」 「あ、ベン。うん、フォースさまゲーム続けようよ〜」 ベンに背中を押されて、ルークはうきうきと楽しそうにくじ引きの棒を回収し始めた。 「おい、オビ=ワン。このゲームは危険じゃないか?」 さきほどから不機嫌な顔で成り行きを見守っていたクワイ=ガンは、オビ=ワンを捕まえてこっそりと耳打ちした。 「そうですか? 結構楽しいですよ」 さっきまで屈辱を味わっていたとは思えないさわやかな笑顔で、オビ=ワンは首を横に振った。 「しかし、もしもまたお前が…………」 「いいえ、次こそ僕がフォースさまになってみせます。そうしたら…………ふふふ」 オビ=ワンはきらりと挑戦的に目を光らせ、ルークが差し出したくじの束を真剣に検討し始めた。 「オビ=ワン…………」 どうやらこのゲームは、穏便なオビ=ワンをも本気にさせてしまうらしい。 危険な『フォースさまゲーム』は、まだまだ終わりそうになかった。 <<END>> |
| 新年の更新は王様ゲームでした。ていうか、元ネタはほとんどPSPのゲーム「バイトヘル2000」のおまけツールである「王様ゲーム支援ツール・大臣」です。これは数字を2人分入力すると、王様ゲームの罰ゲームを考え出してくれるというツールなのですが、勝手に「オビ=ワンと、クワイ=ガンが……」とか仮定して遊んでました。 他にも「デパちゃんは、メイスを、我が子のように撫でる」とか、「クワイ=ガンは、ゲームが終わるまで名前を『山本』に改名しろ」とかありました。使えるー!! 個人的には「ドゥークーと、ヨーダは、小指の先をくっつけろ」というのがなんか萌え。穏やかに指を差し出すヨーダと、何となく気まずい顔のドゥークー。2人で指と指をくっつけあうと、なんかものすごく気まずいドゥークー。ヨダドク萌え!! そんなこんなで今年もよろしくお願いします。 |